「Duant」。
The Holy Books of Thelema(Equinox Vol.3, No.9),
Samuel Weiser, INC (1988).
の付録A、
246ページに載っている訳語によれば、
星々の領域(the region of the stars)
(アストラル界?)
を表すエジプト語だそうです。
また、260ページの最新の訳語では「地獄」(netherworld)
となっていました。
「Khem」。大地の滋養の神。 大地の神オシリスから出る生命力として、 幼年のホルスと同一視される場合がある。 また、古代エジプト語で「黒」を意味する言葉でもある。 ギリシャ神話の神々との対応ではパンが当てはめられている。
原文は「Asi」。 多分、Asth、すなわちイシス神の事。
オシリス神話におけるイシスの役回りを参照の事。
錬金術における「黒化」の過程を参照。
原文は「lute」。 楽器の形状から言ってもこの訳語はそれ程外れていないと思う。
原文は「Master」。
「Pan-pipe」。長さの違う管を横につなげたアレ。 パンは音楽も得意なのだ。
「Lord」。
「Terminus」。ローマ神話の境界の標の神。
これもクロウリーの事。